

2001年2月23日生まれ、東京都出身。愛称「りんくま」。小学6年生のときにファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルオーディションを受け、グランプリを受賞。その後、「Seventeen」専属モデルとなり、現在は女優業やバラエティ番組などでも活躍中。2020年には、初のビューティースタイルブックとなる「明日、もっとキレイになる りんくまがじん」(集英社)を発売。
りんくま流!春の大人っぽメイク♡
ポイント&アイテム一挙ご紹介

アイシャドウ:M・A・C パウダー キス アイシャドウ ライプンド ¥3,190、 イヴ・サンローラン パレット ドレスミー ワイルド ¥14,300 ※販売終了品
アイライナー:SUQQU ニュアンス アイライナー 02 ブラウン ¥3,300
リップ:シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット ル リオン ドゥ シャネル 267 ルージュ オダシユー ¥4,950 ※すべて税込価格
Q.大人っぽメイクで意識したポイントは?
A.陰影を意識した、くすみピンクのアイメイクです!
普段、アイシャドウは単色で終わらせることが多いんですが、今回は目頭にモーヴピンクをポイントで入れて、陰影を作ってます。アイライナーは抜け感を意識してブラウンにしました。

陰影のポイントにした、M・A・Cの「パウダー キス アイシャドウ ライプンド」。軽いつけ心地でしっかり発色してくれるんです!

イヴ・サンローラン「パレット ドレス ミー ワイルド」は下段中央のディアーベージュと、下段右から2番目のブラッシュピンクを使用して、大人っぽく仕上げています。

絶妙な抜け感を演出できる、SUQQU「ニュアンス アイライナー」。目尻から少しハネ上げるように入れました♡

リップは、深みのあるバーガンディブラウンをさっとひと塗り。大人っぽさと春っぽさを両方取り入れたメイクにしています!
\完成!/
りんくま流♡
春の大人っぽメイク

Q.ネイルのポイントはある?

A.大好きなベージュカラー×アクセントのイエローを合わせたニュアンスネイル!
メイクが全体的にピンク系なので、膨張しすぎないように、アクセントとしてイエロー系を入れています。あと、アイラインがベージュっぽい色味なので……ネイルにも取り入れて、統一感を出しました!
Q.「今年の春はピンクメイクしたい」女子にアドバイス!ピンクの上手な取り入れ方って?

A.まずは、淡いピンクのチークから挑戦してみて!
パキっとしたピンクリップや、濃いピンクシャドウとかは、きっと最初は勇気がいると思うから……。
パウダーチークで、ふんわりとほっぺにピンクを取り入れるといいかなって思います。それだけでも、春っぽく華やかな印象になりますよ♪
アイシャドウなら、ラメラメのピンクじゃなくて、ソフトマットなピンク!ぎらつきすぎないように意識すると、一気に大人っぽくなる気がします。
Q.普段のメイクに「大人っぽさ」を足したいなと思ったとき、りんくまちゃんならどうする?

A.色味を「足す」んじゃなくて、「抜く」イメージ。
たとえば、普段ブラックのアイラインを使っている子は、グレーとかバーガンディーとか、ニュアンスカラーに変えてみるだけで、抜け感と色っぽさが出て全然違ってきます!
リップだったら、つやつやだけじゃなく、マットな質感のものをセレクトすると、雰囲気が出て大人っぽくなります。
Q.りんくまちゃんみたいにあか抜けたい!どうすればいい?
A.やっぱり眉かな?髪を染めたら眉も合わせて印象チェンジ!眉は髪色に合わせて色味を変えると、印象が変わるかも!
「大人っぽさ」とちょっと被ってしまいますが、ニュアンスカラーも大事!ブラックやブラウンだけじゃなく、いろいろなカラーに挑戦してみてほしいです!
Q.今年の春、りんくまちゃんがチャレンジしてみたいメイクは?

A.ピンクのアイシャドウと、ブラウンのニュアンスカラーリップ!
まだまだマスクの生活が続くと思うので、春っぽさはアイシャドウで出したい。春っぽい淡めのピンクをいろいろ試して使う予定です。リップは、撮影以外ではなかなか塗る機会の少ないブラウン系を使ってみたいな。
――成人を迎え、メイクにニュアンスカラーをうまく取り入れることで、一段と大人っぽくなったりんくまちゃん。今回は、りんくまちゃんの考える「春の大人メイク」について紹介してもらいました。
ほか、りんくまちゃんが推す2021年最新版のベストコスメや、大人像について話してもらったインタビュー記事も公開中です。ぜひご覧ください♪
「りんくま的春のベストコスメ&メイク事情は?~2021年最新版~」
「りんくまがめざす大人って?~20歳のりんくま美マインド~」
\今回のファッション/

衣装:トップス / tsuyoshi yao tokyo(ツヨシ ヤオ)、スカート / JIL SANDER(ジル サンダー)
撮影/十万正人
取材・文/ヨコシマリンコ
ヘアメイク/徳永舞
スタイリスト/圓子槙生
※価格は全て編集部調べ
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