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[プロ直伝]サラサラヘアは頭皮でつくる!自宅でヘッドスパの正しいやり方を試してみた!
この時期、どうしても頭皮が乾燥してかゆくなったり、逆に皮脂でベタついたり……。「サロンでヘッドスパをして頭皮をケアしたい!」と思っても、なかなか行けないこともありますよね。そんな悩みを解消するために、ヘッドスパのプロに自宅で簡単にできる方法を伺って、編集部のヨコシマが実践してみました!

教えてくれた美容師
りらましさんの顔

りらましさん

山野美容専門学校卒業後、複数の美容室で勤務。2018年、原宿の「GO TODAY SHAiRE SALON」所属を機にフリーランスの美容師になり「月額制ヘッドスパ」を展開。「月額ヘッドスパニスターりらまし」としてSNSで話題を呼び、多くの著名人も通うなど人気を博している。

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頭皮の乾燥、べたつきの原因は?

りらまし 「頭皮が乾燥していたり、油分が多くてベタベタしていたりといった悩みを持つお客さまは多いです。

原因は、トリートメントをつけすぎていたり、使っている商品が合っていなかったり、こすりすぎていたり……とさまざま。家でできる正しいケアの方法を覚えて、頭皮の状態を改善しましょう♪

“自分で頭皮マッサージ”と聞くと難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実はとても簡単です!」


正しいシャンプーの仕方&炭酸シャンプーを使った頭皮マッサージ
ミルボン シャンプー
ミルボン クロナ アイス スパシャンプー オレンジ ¥2,200(税抜) ※本人私物

これから紹介する頭皮マッサージは、頭皮にダメージを与えるようなものではないため、毎日のシャンプーのついでに一緒に行ってOKです!

今回私が頭皮マッサージに使用するアイテムは、ミルボンの「アイススパシャンプー」!氷点下の炭酸シャンプーで頭皮をひんやりとリフレッシュさせてくれます。

さらに、皮脂汚れや油脂を落とす働きがあるオレンジオイルが配合されているため、頭皮の毛穴までしっかりクレンジングできる優れものです。

これを使って、りらましさんに教えてもらった正しいシャンプーの仕方&ヘッドスパのやり方を実践してみます!

Point!
りらましさんの顔

もし炭酸シャンプーや頭皮用シャンプーがない場合でも、普段使っているシャンプーで代用可能なので、今日から始められますよ~。
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STEP1
38℃程度のお湯で髪と頭皮をしっかり洗い流す
お湯で髪と頭皮を洗い流す

何より大切なことは、シャンプー前に38℃程度の熱すぎないお湯でしっかりと髪と頭皮を濡らすこと!髪の表面だけではなく、頭皮にも当たるようにきちんとシャワーを当てていきます。

最低でも5分以上。ちゃんと濡らせば、大体の汚れはお湯だけで落ちるそうです。ついついめんどくさがってザっと濡らすだけでシャンプーをつけている方、意外に多いのではないでしょうか?(私がそうでした!)

Point!
りらましさんの顔

そもそもシャンプーはスタイリング剤やこびりついた皮脂などを落とすためのものなので、「基本はお湯で汚れを落とし、どうしても落ちないものをシャンプーで落とす」というイメージでやってみてください!

STEP2
炭酸シャンプーを頭皮につける
シャンプーを頭皮につける

髪を十分に流し終えたら、シャンプーをつけていきます。炭酸シャンプーの場合、容器をよく振り、ノズルを頭皮につけて、髪の生え際から襟足へ線を引くように直接泡を吹き付けます。

ショート~ボブヘアは3線、ミディアムヘアは4線、ロングヘアは6線が目安です。私はロングヘアなので6線!出した瞬間からかなり冷たくて、メントールも配合されているためか、しばらく冷たさが持続します。

※今回はクロナの炭酸シャンプーの使い方を例としてあげていますが、炭酸シャンプーはメーカーやアイテムによって使用方法が異なるので、説明書や公式HPなどで使い方を見てください。

Point!
りらましさんの顔

泡で出ないタイプのシャンプーを使う場合、液を直接頭皮につけるのはNG!液が毛穴に入り込むと臭いの原因になることも。最初は髪や手に液をのせて、必ず泡立ててから頭皮につけてください。

STEP3
シャンプーでゴシゴシしない!指の腹で頭皮をもむように洗う
指で頭皮をもむように洗う

次に、頭皮マッサージ前の、通常のシャンプーの仕方です。

泡を頭皮と髪全体になじませたら、指の腹で優しく頭皮をもむように洗っていきます。その際、「爪を立てない」「ゴシゴシしない」「時間をかけすぎない」ことを意識!全体に泡がなじみ、頭皮がまんべんなく洗えたらOK!

Point!
りらましさんの顔

爪を立てて洗うと頭皮が傷つき、ゴシゴシ洗いの摩擦は頭皮や髪への負担になります。そのため、ゴシゴシしやすいシャンプーブラシなどもりらまし的にはNG。また、時間をかけすぎると、頭皮の必要な油分までとってしまい、乾燥につながるので、洗いすぎにも注意してください!

STEP4
優しくゆっくり頭皮マッサージを行う
頭皮マッサージを行う

次に、髪にまんべんなく広げたシャンプーで頭皮マッサージを行っていきます。まず、前頭部から後頭部に向かって、指の腹を使い10回程度流すように動かします(上の写真参照)。


優しくゆ~っくりと行うことで、頭皮がほぐれて柔らかくなったような感覚に……!

頭皮を軽く圧迫する

次に、手のひらで側頭部を包みこみ、軽く圧迫しながら5~10回転ほど、手のひらを動かしていきます。ここで適度な圧をかけることによって、先ほどコリをほぐした頭皮がぎゅっと引き締まるので、とっても気持ちがいいです!

頭頂部に向かって手のひらを引き上げる

そのあと、指の腹で軽い圧迫を続けた状態で、頭頂部に向かってグググっと、ゆっくり手のひらを引き上げたら終了!

簡単にできて頭全体がサッパリ!かなりスッキリします。また、頭皮をマッサージをしたことによって血行も良くなったのか、炭酸シャンプーで冷たかった頭皮が暖かく感じるようになりました。

最後に、最初よりも入念に、5分以上かけてお湯でシャンプーを洗い流します。

Point!
りらましさんの顔

シャンプーはしっかり洗い流すようにしましょう。洗い残しがあると、臭いや頭皮が荒れる原因になります。特に、襟足や後頭部は洗い流しにくい分、残りやすいので注意!

STEP5
仕上げのトリートメントを毛先につける!
トリートメントを毛先につける

そのあとのトリートメントは、頭皮を避け、毛先を中心につけていきます。

私の使用したトリートメントは「髪全体になじませてOK」だったのでそうしていますが、炭酸シャンプーと同じく、使うトリートメントによって使用方法が異なりますので、記載されている使い方を守ることが大事です。

最後に、トリートメントもしっかりと洗い流して終了~!

Point!
りらましさんの顔

自己流でトリートメントをベタベタにつけてしまい、トリートメントが頭皮に詰まって臭いが出てしまう人は意外に多いです!使用方法をよく読んで使ってください。

STEP6
タオルドライのあとに、頭皮の保湿ケア!
キュレル 保湿ローション
キュレル 頭皮保湿ローション ¥1,300(税抜)※本人私物

お風呂からあがったら、軽くタオルドライをして、頭皮の保湿!今回使用するキュレルの「頭皮保湿ローション」は、ノンオイリーでベタつかず、すっと頭皮になじんで乾燥・フケ・かゆみをおさえ、保湿をしてくれます。

洗い流す必要がない上、香りもほぼ無臭なので使いやすく、ドラッグストアなどで簡単に手に入るところも気に入っています♪

Point!
りらましさんの顔

「髪にオイルや洗い流さないトリートメントはつけるけど、頭皮には何もしてない」という方もいるかもしれません。でも、頭皮も顔と一緒で、放っておくと乾燥してしまい、かゆみやフケの原因になってしまいます。頭皮の保湿ケアはとても重要です!
ローションを頭皮につける

タオルドライのあと、髪をドライヤーで乾かす前の頭皮にローションをつけます。使い方は、ノズルの先を頭皮に軽くあて、ボトルを軽く押しながら頭皮に線を描くように液を出していくだけなので、不器用さんでも簡単。

お好みで、5~6線くらい出したら、指の腹で軽くマッサージして頭皮に良くなじませます。

頭皮保湿ローションを使う前は、ドライヤーをかけている最中に既に頭皮の乾燥を感じてかゆかったのですが、今はしっかりと髪を乾かしても平気になりました。正直、もう手放せません(笑)頭皮ケアが終わったら、髪を良く乾かして、完了!

Point!
りらましさんの顔

洗濯機を回して干さないで洗濯機に入れっ放しにすると、雑菌が湧いて生乾き臭がするのと一緒で、髪も完全に乾かさないと臭いの原因になります。入念に乾かしましょう!

完成!
ヘッドスパ前後

写真だと髪の質感や頭皮の状態を伝えにくいですが、髪は全体的にベタつきがなくなってサラサラに。頭皮はかなりスッキリして、臭いもまったく気にならない状態になりました。

美容室だけではなく、家でも手軽にサッパリできる方法があると知ってうれしい!正しいシャンプーの仕方&ヘッドスパ&頭皮ケア、これからも続けていきます!


ヘッドスパのプロから
りらましさんの顔

1年間のうち、300日以上は家で髪を洗う人が多いと思うので、家での洗い方、ケアの仕方をしっかり行うようにするだけで、よりキレイな髪の毛になります!つい面倒で手を抜きがちなヘア、頭皮ケアですが頑張りましょう!


撮影/ヨコシマリンコ
イラスト/まめこ

監修/りらまし

※価格は全て編集部調べ

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