
チークの入れ方NG例
1 頬骨が目立つ部分に入れる!

黒:頬骨 ピンク:チークを入れる位置
「チークは笑った時に高くなるところへ入れれば良い」と思っている方も多いかもしれませんが、笑った時に頬骨が目立つタイプの方はNGです。余計に頬骨を主張させてしまうことになります。
なので、頬骨より少し上の位置に間隔をあけて入れるようにしましょう。こうすることで頬骨が目立ちにくくなります♡
2 クマが目立つ目のすぐ下に入れる!

黒:目の下のクマ ピンク:チークを入れる位置
目の下のクマがひどい人は、クマにかぶるように目のすぐ下にチークを入れるのはNGです。クマをより目立たせる原因になってしまいます。
少し下に入れるなど、重ならないようにベストな位置を探してみてくださね。

私もこのタイプで、クマにかぶるようにチークを入れるとイマイチな仕上がりになってしまいます。この場所に入れたい時は、ベースメイクの段階でしっかりクマを消しておきましょう。
あか抜けた印象になるチークの色と入れ方

パターン1
大人っぽベージュチーク

heme(ヒーミー) ピュア チーク カラー 07 ライト アプリコット ¥1,128(税抜)※本人私物
ブラウン系だとシェーディングっぽく見えるので要注意。淡くて暗く見えないベージュカラーがベストです。こういったカラーは、ふんわりブラシで入れられるパウダータイプがおすすめですよ!

「かわいい」よりも大人っぽさを重視して仕上げたい時は、頬骨に沿って耳寄りの位置へ斜めに入れるのがおすすめです。

オレンジチークやピンクチークでも良いですが、ベージュ系のカラーを選ぶとより、シュッとした骨格へと見せることができますよ♡
パターン2
ピンク系の王道ガーリーチーク

Hince(ヒンス) トゥルーディメンショングロウチーク ブラッシュオン ¥2,500(税抜) ※本人私物
ヒンスのチークは微細なラメが入っているので、ツヤっぽく仕上げてくれます。淡く色づくので派手にはならず、今っぽい仕上がりになれちゃいますよ♡

ピンクを使った王道ガーリーチークは頬に丸く入れれば良いと思っていませんか?
かわいらしさを全面に出したい場合は、それでも問題ありませんが、丸くではなく楕円形をイメージして入れるのがおすすめです。

丸顔さんでも野暮ったく見えにくく、全体的にふんわり血色感を感じるので女性らしい雰囲気に仕上がります♡
この入れ方はクリームやパウダーなど、どんな質感のチークにも使えます。
パターン3
フレッシュなコーラルチーク

3CE クリーミーチークスティック CANDYSHOP ¥2,191(税抜)※本人私物
狭い範囲でジュワッと血色感を出すにはクリームタイプのチークを指で入れてみましょう。
「CANDYSHOP」のカラーは絶妙なコーラルなので、普段愛用しているチークはピンク、またはオレンジという人でも使いやすい色味だと思います。

ガーリー系の雰囲気やピンクチークが苦手という方にはコーラル系がおすすめです。また、オレンジすぎると苦手に感じる方でも、ピンクっぽくもオレンジっぽくもあるコーラルカラーはぴったり♪
チークを入れる位置は、黒目の下のところ。ニッコリ笑った時に頬が高くなるところよりほんの少し上に、小さめの円を描くように丸く入れてみてください。

内側からにじみ出るような血色感を出しつつ、コーラルカラーなのでフレッシュ感もある仕上がりに♪
ピンクチークよりも主張は控えめですが、華やかさは保ってくれますよ♡

3CE クリーミーチークスティック CANDYSHOP使用
メイク初心者さんでも真似しやすい3パターンの系統でチークの入れ方と色味を変えてみました♡
最近は100円ショップのチークでも優秀なものが増えているので、まずはプチプラアイテムでトライしてみるのもOK!
ぜひ参考にしてください♪
撮影/空山菜摘
※価格は全て編集部調べ
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