
コスメ選びはナチュラル重視!

就活メイクは自然体が一番。なのでバッチリメイクよりも、フワッと血色感を出したり、少し目元を強調したりするなど、自然な仕上がりがおすすめです。そのためコスメを選ぶ時は、肌なじみの良いものを選ぶことが大切です。
まずはベースメイクから。肌のくすみを飛ばしてくれるブルーやパープル系の下地を顔全体に塗った後、クッションファンデでシミや色むらをカバーしていきます。
このとき、厚塗りにならないように、パフを手の甲でなじませてから、ポンポンとつけていきましょう!
次にパーツごとのメイクで、押さえておきたいポイントをテクニックとともに紹介します。

アイメイクはくすみを飛ばして、目元を引き締める!

画面越しだと顔が影になり、目元のくすみも目立ちやすいもの。コンシーラーなどでくすみを消しつつ、目元を強調するアイメイクを心がけましょう。
アイメイクで使うコスメ

左から、ケイト ラッシュフォーマー(クリア) CL-1 ¥980(税抜) 、デジャヴュ 密着アイライナー ラスティンファイン クリームペンシル ダークブラウン ¥1,200(税抜)、セザンヌ トーンアップアイシャドウ 01 ナチュラルブラウン ¥580(税抜)、ザセム カバーパーフェクション チップコンシーラー 01 クリアベージュ 0115 ¥780(税抜) ※全て本人私物
アイメイクで使用するアイテムは、ブラウン系のアイシャドウ。肌なじみの良いクリームタイプのアイライナー。そして、まつ毛を強調しながらナチュラルに仕上げてくれるクリアブラックのマスカラです。
POINT1
コンシーラーを目の下の目頭に点置きして指で伸ばす

コンシーラーを目の下の目頭側に点置きし、目尻に向かって指で優しく伸ばしていきます。この時、目のキワにはコンシーラーがつかないようにするのがポイントです!目のキワまでコンシーラーをつけてしまうと、野暮ったい印象になります。
POINT2
ベージュ、ブラウン系のアイシャドウでグラデーションを作る


左から、ベージュ系、明るいブラウン系、ダークブラウン系
アイシャドウはベージュ系またはブラウン系がおすすめ。ベージュ系のアイシャドウをまぶた全体にのせた後、明るいブラウンを二重幅にのせます。仕上げに、ダークブラウンを目のキワにラインを引くようにのせます。
POINT3
黒目のエンドラインから目尻にかけてアイラインを引く

アイラインは「うぶさ」がポイント!目頭側は外して、上まぶたの黒目のエンドライン(外側のフチ)から目尻に向かって描いていきます。跳ね上げたりせず、目尻の角度に合わせて、そのまま少し下げていき、2mmほど長く描きます。
マスカラは上下のまつ毛に塗っていきます。重ねづけしても良いですが、多くても3回までに抑えましょう。
アイブロウは“うぶさ”を残して作りすぎない

眉はメイク全体の仕上がりを左右する大切なポイント。今回は、うぶさを残していきたいので、あえて眉山は作りすぎない!そうすることで、柔らかい印象を作ることができます。
アイブロウで使うコスメ

エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD07 モカブラウン ¥1,450 ※本人私物
アイブロウペンシルとアイブロウパウダーを使用しますが、両方がセットされたエクセルの「パウダー&ペンシル アイブロウEX」のようなタイプは値段も手頃で、使いやすいのでおすすめです。
色味を選ぶ時のポイントは、髪色と目の色の中間色が良いです。
POINT4
アイブロウは眉山を作りすぎず、眉尻は短めに!

アイブロウペンシルで眉山から目尻にかけて下線、上線と濃くならないように描いた後、眉山から眉頭にかけて同様に描き、アイブロウパウダーで線をぼかしていきます。
特に、眉山は角ができないように丁寧にぼかしましょう。眉の隙間はアイブロウパウダーで埋めていきます。

眉尻の理想的な位置は、小鼻と目尻の延長線上といわれています。しかし眉尻を長くすると、凛とした印象になるので、今回は眉尻を少し短めに描いていきます。短めに描くことで、うぶさの残ったかわいらしい印象になります。
チークとリップはヘルシーな血色感を意識!

チークとリップで顔に血色感をプラスしていきます。画面越しだと、色がわかりにくいので、いつもより少し濃いめにつけるのがおすすめ。
チークとリップで使うコスメ

左から、ジェリーキス マルチバーム 01 チェリーピンク ¥1,000(税抜)、キャンメイク パウダーチークス PW43 コーラルホログラム ¥550(税抜)、ロレアル パリ シャインオン 905 ティーローズエターニテ ¥2,000(税抜) ※全て本人私物
チークとリップは、共に肌なじみの良いコーラルピンク系を選びましょう。程良い血色感で第一印象も抜群にアップして見えます!
POINT5
チークはパウダーとクリームタイプのW使いで血色爆発!!

チークは、クリームタイプとパウダータイプを重ねづけします。クリームタイプで内側からあふれ出る血色感を演出し、その上からパウダーチークをオン。このひと手間が頬の血色感を後押しするので、ヘルシーで元気な印象を与えてくれます♡
POINT6
リップはコーラルピンクで血色感を出しつつ上品に!

リップはコーラルピンク系がおすすめ。明るすぎず、暗すぎず、程良い血色感を出してくれます。
ベージュ系のハイライターを入れて顔を明るく見せる!

オンライン面接はパソコンを見ながら行うため、下を向くことが多く、顔が暗く見えがちです。そこで、おすすめの方法が肌なじみの良いベージュ系のハイライターを入れること。ハイライターを入れた部分に光が集まり、顔が明るく見えます。
ハイライトで使うコスメ

キャンメイク ハイライター 06 ピーチベージュ ¥550(税抜)
ハイライターは就職活動には不向きなのでは?と思われるかもしれませんが、ベージュ系を選べばそんな悩みも解消されます。
POINT7
ベージュ系のハイライターをCゾーン、鼻筋、目頭下の三角ゾーン、顎に入れる

ハイライターを入れる位置は、眉尻から目尻下にかけてのCゾーン、鼻筋、目頭下の三角ゾーン、そして顎。ハイライターをサッサッと軽くのせます。
完成です!

パソコンやタブレット、スマホの画面越しでは暗くなりがちな顔も、メイクでくすみを飛ばし、血色感を出すことで、好印象フェイスになれるはず!
ここでご紹介したポイントをぜひ参考にメイクをしてみてくださいね。そして、自分に自信を持って、オンライン面接も乗り切りましょう♡
撮影/かわいあやこ
※価格は全て編集部調べ
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