
顔の印象を大きく左右するのが眉です。難しいと感じている人が多いからこそ、自分の骨格に合った美眉を手に入れて差をつけましょう!
眉メイクのポイントは「骨格」!

眉頭、眉山、眉尻を骨格に合わせることがなぜ大事なの?
骨格からずれた眉毛は表情筋と動きが合わず、写真では違和感がないように見えても、実際、他人から見れば貼りつけたような作り物の眉に感じます。
骨格に合った眉は顔の動きにマッチし、表情もより生き生きと見せることができます。
骨格に合っていない眉はどういう印象を与える?
「平行眉」の流行もあって、最近よく見かけるのは真っ直ぐすぎる眉毛。眉を描く時に正面からしかチェックしていないと、そうなりがちです。
顔は球体なので真っ直ぐすぎる眉毛はバランスが悪く見えてNG!このように顔の凹凸を無視して眉を描くと、せっかく時間をかけて眉メイクをしても小顔と程遠い印象に仕上がります。
では、骨格に合わせて眉を描くにはどうしたら良いのか?次のところで説明していきます♪
骨格に合ったふんわり眉の描き方
使うコスメ

①アイブロウブラシ ¥1,400(税抜)、② どんぐり型アイシャドウブラシ ¥2,300(税抜)※①と②ともにサロン専売品、③ナチュラグラッセ アイブロウペンシル 01 オリーブグレー ¥2,800(税抜)、④ナチュラグラッセ アイブロウパウダー 01 オリーブグレー ¥3,200(税抜) ※全て本人私物

STEP1
眉頭・眉山・眉尻の位置をチェック



まずはいつも通り眉を描いた後、眉頭・眉山・眉尻の位置が適切かチェックします。この時、後で修正がしやすいように濃く描かないようにしてください。
自分の眉をチェックするポイント
・眉頭は小鼻の延長線上
・眉山は黒目の外側から目尻の間のどこか
・眉尻は小顔目指すなら口角と目尻の延長線上
美眉バランスと今自分が描いた眉に、どのくらい違いがあるのか見極めて修正します。眉毛が足りないところは足しますが、不要な部分(美眉バランスからはみ出している眉毛)は眉毛バサミでカットします。
STEP2
眉山を削りすぎていないか、びっくり顔で動きをチェック!

三角眉がコンプレックスだったり、目と眉の距離を無理に縮めようとすると眉の上を処理しすぎてしまうことも……。
眉を動かしてみて、明らかに眉と筋肉の動きが合っていないなら、理想に近づけすぎないこと。自眉を活かした方が小顔効果が期待できます。
STEP3
眉頭の下に小さな三角シャドウを入れる

眉頭の下に小さな三角シャドウを入れます。ここに陰影を作ることによって、顔ののっぺり感が一気に解消されます。
鼻筋と眉の流れも自然に見えるので、顔全体がキュッと引き締まって小顔効果も生まれます。
完成!

自分に似合う眉は1種類ではありません。眉メイクの形や色によっても、その時になりたいイメージに変えることができるんです。
ただし、どんな場合でも骨格に合っていることが大前提。ここでご紹介した最低限のポイントを押さえて、美眉を手に入れてくださいね♪
撮影/hico
※価格は全て編集部調べ
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