
顔の形の理想は卵型!
顔の形で理想とされているのが「卵型」。主な特徴を挙げてみると
・目幅が顔の横幅の5分の1
・髪の生え際から眉頭 / 眉頭から鼻先 / 鼻先から顎先=1:1:1
・眉山から顎先 / 顔の横幅=1:1
次に面長さんの特徴を見てみましょう。
面長さんの特徴とは?
・卵型に比べて縦幅(眉山から顎先)が長い
・落ち着いた大人っぽい印象
シェーディングとチークで卵型にチェンジ♡

面長さんが気になる「顔の長さ」はシェーディングによって縦幅をカット!こうすることで、理想的な顔型といわれる「卵型」に近づけることができます。
また、チークも顔型に合った入れ方をすることで、シェーディング効果と立体感を出すことができます♡
まずはシェーディングとツール、チークの選び方からご紹介します!
肌に良くなじむシェーディングを選ぶ!暗過ぎる色はNG!

too cool for school (トゥークールフォースクール) アートクラス・バイ・ロダン シェーディング ¥2,037(税抜)※私物
※価格は購入時の現地価格。現在、プラザなど国内のバラエティショップでは¥1,900(税抜)で販売。
シェーディングは韓国の国民的コスメとしても人気な「too cool for school」(トゥークールフォースクール)のアートクラス・バイ・ロダン シェーディング を使います。
ベージュ・ナチュラルブラウン・ダークブラウンの3色がセットされた絶妙なカラーです。おすすめポイントは次の2つ!
POINT1
粉浮き感がなく肌にフィット!

粒子の細かいパウダーで粉浮き感がなく、肌にしっかりなじむので、自然な陰影が作りやすいんです。
POINT2
肌の色に合わせてブレンドしやすい

明暗の異なるベージュ・ブラウン系の3色がセットされていて、自分の肌に合った色にブレンドしやすいので初心者さんにもおすすめ。
シェーディングの色味は自分の肌より少し暗めの色を使うようにしましょう。
シェーディングを入れる部分に合わせて大・小のブラシ使い分け

シェーディングを入れるブラシは、顔の部位によってブラシの大きさを変えます。

鼻の付け根や鼻先、唇の下など細かい部分には、小回りのきく小さめのブラシを、髪の生え際やエラの部分、あご先など広い部分には大きめのブラシを使います。
チークはナチュラルな血色感が出せる質感と色味を重視!

CANMAKE(キャンメイク)パウダーチークス PW43 ¥550(税抜)※私物
チークは「キャンメイク」のパウダーチークス(PW43)を使います。高発色で肌なじみも抜群!パウダーなのに粉っぽさがなく、ナチュラルな血色感をプラスしてくれます。
面長さんは「上下攻め」

では、面長さんのシェーディングを実践していきます!
顔の縦幅を短く見せたいので、額とあご先にシェーディングを入れるのがポイントです。
STEP1
髪の生え際とあご先にシェーディングを入れる

大きめのブラシを使って髪の生え際にはダークブラウンを、あご先にはダークブラウンとナチュラルブラウンをブレンドしてのせます。


ブラシにパウダーを取った後は、手の甲でなじませてから肌につけるのが鉄則!こうすることでブラシ全体にパウダーがなじみ、均一につけることができます。

ダークブラウンを、あご先から裏側に、ナチュラルブラウンをあご先の内側に入れていきます。
この2工程を踏むことで、よりあご先の影が強調され、顔の縦幅を短く見せることができます。

あごにナチュラルブラウンを入れる時は、先にのせたダークブラウンとの境目をなくすようにぼかしながらのせていきます。そうすることで自然なグラデーションができます。
これはNG!
顔の縦幅を短くしようとして、あご先にシェーディングを入れ過ぎないようにしましょう。シェーディングを入れる位置は、あご先から下唇の中間点の位置までがおすすめです。
STEP2
チークは横長に入れる!

面長さんは縦長の余白を埋め、横幅が出るように見せるためにチークを横長に、少し広めに入れていきます。この時、頬の上の方に入れないように注意してください。
少し下の方に入れる(上の写真を参照)ことで顔の縦幅をさらに短く見せることができます♪
\完成/

シェーディングとチークを上手く使い分けることで、面長さんも理想の輪郭に近づくことができます。そのためにも、まずは面長さんの特徴を理解してから、今回ご紹介した方法にトライしてみてください♡
撮影/かわいあやこ
※価格は全て編集部調べ
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