
秋冬の乾燥を防いでくれる最強ファンデーションの選び方

空気の乾燥が進む秋冬の時期はファンデーションも衣替え!その場合、押さえておきたいポイントはファンデーションの「保湿力」と「テクスチャー」です。
・保湿力
秋冬に使うファンデーションは保湿力が大事。皮脂を吸着するタイプや、サラッと揮発するようなファンデーションは適しません。肌につけた時にしっとりと潤うものを選びましょう。
・テクスチャー
油分が多めの滑らかなリキッドやクリームタイプのファンデーションが最適。とろみや硬さのあるものが良いです。
そこで、私がおすすめのファンデーションを2つご紹介。どちらも今シーズンの新作で保湿しながらナチュラルな美肌に仕上げてくれます。
おすすめITEM1
インテグレート プロフィニッシュリキッド

INTEGRATE(インテグレート)プロフィニッシュ リキッド オークル20 ¥1,600(税抜)※私物
秋冬一押しのプチプラファンデーションは「インテグレート」の新作リキッド。気になる毛穴や色ムラをカバーできて厚塗り感なし!まるでプロがブラシで伸ばしたような「薄膜」仕立てのツヤ肌になります。

元から皮脂量が多い方でも使いやすい絶妙なテクスチャーなので、乾燥肌~混合肌向け。肌の乾燥を防いで、潤いをキープできます。
おすすめITEM2
ルナソル:シームレスバーム

LUNASOL(ルナソル) グロウイングシームレスバーム オークル01 ¥6,000(税抜)※私物
「なじませバーム」「うるおいバーム」「コーティングバーム」の3種のオイルバームを組み合わせたオイルベースのバームファンデーション。濃密なバームですが、サラッとした仕上がりで透明感とツヤの両方がゲットできます。

全部で6色展開されていますが、その中から4色を選んで腕に塗ってみました。OC01 イエロー系の明るめのオークル、OC02 標準肌のオークル、OC03 少し暗めのオークル、 OC04 暗めのオークル。
テクスチャーはこっくり濃厚な重さがあるので、粉を吹いてしまうような乾燥肌の方にピッタリ!また、カラー展開が全6色と豊富なので、自分の肌色にしっかりとマッチするファンデーションを選びたい人にもおすすめ。
おすすめファンデーションを使ったベースメイク
ここからは秋冬の乾燥に負けないベースメイクの作り方をレクチャーします♡普段のメイクの中で簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

STEP1
スキンケアで保湿をして、コントロールカラーを仕込む
まずはスキンケアから下地。秋冬の1日を乾燥せずに乗り切るには始めの「スキンケア」が肝心。顔に手をあてた時に、スッと肌が吸い付くような水分量・油分量を蓄えましょう。
下地はファンデーションをキレイに見せてくれる「コントロールカラー」を仕込んでおくのがおすすめ!

WHOMEE(フーミー)コントロールカラーベース 上からパープル、ブルー、イエローグロウ 各¥1,800(税抜)※私物
秋冬は特に乾燥や血流の悪さから顔がくすみやすく、肌の透明感が出にくい時期です。下地でコントロールカラーを仕込み肌の底上げをしておくとファンデーションがグッとキレイに見えます。
夕方頃にくすみが気になる方は「イエロー」、透明感を出したい方は「ブルー」か「パープル」がおすすめ!
STEP2
ファンデーションを顔全体に塗る
ファンデーションは今回紹介した2種類の塗り方をそれぞれレクチャーします。
【インテグレート】
インテグレートのファンデーションは「指塗りでもプロがブラシで塗ったように……」というのがウリなので指塗り推奨です。顔の内側から外側に向かって伸ばすとムラになりにくくフィットします。

こんな風にピタッとフィットして顔の毛穴や色ムラがしっかりカバーされます。指塗りなのに仕上がりがとっても美しいです。さらにカバーしたい箇所は、少量ずつスタンプを押すようにポンポンとのせるとキレイにつきますよ!
【ルナソル】
こちらは下地がなくてもキレイにつくように作られています。スポンジも専用のものがありますが、手の平でも十分ナチュラルな仕上がり。
バームが硬めで塗った瞬間、ピタッと肌にフィットするので5点置きせずに、両頬、額、あご、鼻の順番に塗ります。

頬の部分は内側から外側に引っ張りながらファンデーションを伸ばすと、ピタ~ッと薄い膜を貼ったように均一な仕上がりになります。
完成!

インテグレートプロフィニッシュリキッド オークル20 を塗った場合
秋冬の乾燥に負けない肌は、保湿力の高い最新のファンデーションで簡単に作ることができるんですよ♪ぜひいつものメイクに活かしてみてくださいね!
撮影/みーしゃ
※価格は全て編集部調べ
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