
「インライン」って何?

上まぶたを引っ張った時、内側に見える部分に引くのが「インライン」です。上の写真で説明すると赤い線の部分。まつ毛の間を埋める方法が、仕上がりも一番キレイに見えますよ♡
「インライン」と聞いて粘膜部分に引く人も多いですが、目に負担がかかるのであまりおすすめできません。

まつ毛の間を埋めるインラインの仕上がり。
インラインにおすすめのアイライナー

(上)ドーリーウインク ジェルライナー メルティブラウン ¥1,200(税抜)※本人私物 (下)キャンメイク クリーミータッチライナー 03 ¥650(税抜)※本人私物
インラインを引く場合は、柔らかくて細めのペンシルがおすすめです。最近は繰り出し式のジェルライナーも増えているので、そういったものでもOK♪
アイライナーを選ぶ際、手元に描いてみて、クレヨンのように滑らかな質感のものが使いやすいです。
※今回はドーリーウインクのアイライナーを使用します。


インラインの引き方

まぶたを片手で引っ張りながら、 ペンシルを左右に細かく動かして塗っていきます。冒頭でご紹介したように、粘膜ではなくまつ毛の間を埋めていくことを意識してくださいね。
先にマスカラを塗ってしまうと描きにくくなってしまうので、インラインはアイシャドウの後、マスカラの前がおすすめです。

正面で鏡を見ながら両手を使って、細かい部分を描くとなると難しいという人も多いはず。そういう時は鏡を下、もしくは斜め下に置いて、上から鏡をのぞき込むようにすると粘膜部分が見えやすくなります♪
インラインあり・なしの比較

上がインラインなし、下がインラインありです。
インラインを引いただけですが、目元がはっきりとして、目の縦幅も大きくなったように見えます。
目を閉じた時に太いアイラインが見えることもないので、メイクをキレイに、ナチュラルに見せながらデカ目効果もアップさせることができますよ♪
リキッドアイライナーのみの場合は?
リキッドアイライナーしか持っていない、という人はペンシルでなくてもインラインを引くことは可能です♪

リキッドアイライナーの入れ方
①筆で点を打つように色をのせる
②まつ毛の隙間に1本1本斜線を入れる
ペンシルタイプは左右に動かして色味を出しますが、リキッドタイプは筆先をチョンとつけるだけでも色が出ますよ。

まつ毛の隙間が広いところは点を打つようなイメージで筆先をのせ、狭いところはまつ毛1本1本の隙間に斜線を引くイメージで描いていくと、うまく埋めることができますよ♪

リキッドアイライナーでもコツさえつかめば、まつ毛の間をキレイに埋められるんです!
\完成!/

インラインで白い粘膜が見えなくなりました♪
まつ毛を上げた後に白い粘膜が見えているという経験はありませんか?
インラインを引くことでデカ目効果はもちろん、白い粘膜を埋めることができ、キレイな仕上がりになります。
この方法はまぶたの上にアイラインを細く均等に描くよりも意外と簡単なので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね♡
撮影/空山菜摘
※価格は全て編集部調べ
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