
[越智ゆらのインタビュー第1回]「自分が好きなメイクが一番かわいくなれる!うるうるキラキラが今のこだわり」
2018.08.29
Instagram約22万人、Twitter約44万人のフォロワーをもち、「ゆらばー」と呼ばれるファンとの強い絆を大切にして大人気の「ゆらゆら」こと越智ゆらのちゃん。
先日、6年間専属モデルを務めた「Popteen」からの卒業を発表し、新たな道を歩み始めた彼女に、メイクやファッション、料理や旅行、これからの活動などを聞きました。ゆらのちゃんの一途で真っ直ぐ、ピュアな魅力を4回のインタビューでお届けしていきます!
第1回目のインタビューでは、ゆらのちゃんの「メイク」について!ふんわりかわいい甘めメイクのこだわりを聞いてみました!ゆらのちゃん愛用のコスメを使ったアイメイクテクもご紹介しちゃいます♡
Q.ゆらのメイクといえば、ピンク使いが印象的。このメイクにたどり着いたキッカケは?

A.ギャルメイクからスタートしたけど、自分の“好き”を追求した結果、ナチュラル系に。
メイクをし始めたのは、モデルのお仕事を始めた中学2年生の頃からです。ママのコスメのお下がりで始めました。
派手なファッションが好きだったのでメイクも派手めで、最初はギャルメイクでした。小さい頃からおしゃれが好きで、小学校では目立ちたくて、派手めのファッションをしていたんですが、その延長でギャルメイクからスタートしたんです。
最初は本当にメイクが苦手で、ギャルメイクだったこともあってメイクに2時間はかかっていました。今はナチュラル系なので15分くらい!
ナチュラル系に変わったキッカケは、お仕事でメイクさんに色んなメイクをしてもらう中で、ナチュラルなふんわり甘めメイクをしてもらうことが多かったことです。
ナチュラル系に変わったキッカケは、お仕事でメイクさんに色んなメイクをしてもらう中で、ナチュラルなふんわり甘めメイクをしてもらうことが多かったことです。
撮影していて、ナチュラル系の方が似合うんじゃないかって自分で思い始めて、だんだんと今のメイクになった感じです。最近はナチュラルで盛れるメイクを研究したり、教えてもらったりしていますね。
未だに「ギャルメイクを見たい」って言っていただくこともあるんですけど、今はギャルより清楚めの方が好きだから変えるつもりはありません。
未だに「ギャルメイクを見たい」って言っていただくこともあるんですけど、今はギャルより清楚めの方が好きだから変えるつもりはありません。
自分にとって“好き”と思ったものを追求した方が絶対にかわいくなると思います!
Q.コスメやメイクの情報はどこで集めているの?

A. メイクさんから情報収集!これから流行りそうなものを探すのが好き!!
いつもメイクさんに教えてもらっています。撮影の時に使って良かったリップとかを買いに行っていますね。
雑誌とかに載っているのは今の流行りなので、あまり見ないんです。みんなと同じことをするのがあまり好きじゃないので。
これから流行りそうで、かつ良いものを探すのが好きです!
Q.メイクのこだわりポイントは?

A. うるうるキラキラ!ピンクはポイントで使うのが今のこだわり。
メイクはとことん薄くするけど、リップだけはわりとはっきりした色をつけるようにしています。
メイクは昔と比べて変化しているけれど、リップの濃さだけは唯一変わらないものです。
肌が白い方なのでリップを薄くしちゃうと、自分的におばけみたいになっちゃうなって思って。
あとは、マットリップは使わずに、うるうるさせることもこだわりのひとつです。マットリップで良い色が見つかっても必ずグロスで塗るようにしています。
あとは、マットリップは使わずに、うるうるさせることもこだわりのひとつです。マットリップで良い色が見つかっても必ずグロスで塗るようにしています。
うるうるキラキラが一番女の子をかわいくさせてくれる道具だと思っているので、それだけは欠かせなくて。ラメ感のあるシャドウとかはかなりチェックしますね。
色味はピンクやブラウンが多いです。2016年に発売したスタイルブック(「一生少女」)くらいまでは、本当にピンクピンクって感じでしたが、だんだんとピンクブラウンとかピンクをポイントで使うメイクに変わりました。がっつりピンクを入れるのは少なくなりましたね。
色味はピンクやブラウンが多いです。2016年に発売したスタイルブック(「一生少女」)くらいまでは、本当にピンクピンクって感じでしたが、だんだんとピンクブラウンとかピンクをポイントで使うメイクに変わりました。がっつりピンクを入れるのは少なくなりましたね。
Q.愛用しているコスメは?

A. 韓国コスメ「Innisfree(イニスフリー)」がお気に入り!
今のメイクポーチに入っているのは韓国コスメが多いです。
「ADDICTION(アディクション)」とかも好きなんですけど、今回のメイクで使った「Innisfree(イニスフリー)のマイパレット」は特にお気に入り♪
自分の好きなシャドウカラーをカスタマイズして、自分だけのオリジナルのマイパレットにできちゃうんです!うさぎのケースは限定デザインで、韓国で買いました!
メイクの時、いつもベースメイクはせずにパープルのコントロールカラーを目の下に塗って、あとはフェイスパウダーを使う程度。
メイクの時、いつもベースメイクはせずにパープルのコントロールカラーを目の下に塗って、あとはフェイスパウダーを使う程度。
だからコスメを買うってなったら、アイシャドウかチーク、リップくらいなんです。
日本のコスメブランドで選ぶ時は、ラメ感と色味ですね。最近好きになったのは「CHICCA(キッカ)」。じわっとしている色味がかわいいなって思っています。
\教えて!/
ゆらゆら流
「甘めアイ」のつくり方
ゆらゆら流
「甘めアイ」のつくり方
甘めメイクがかわいいゆらゆら♡実際に本人にメイクをしてもらいながら、そのメイク法を教えていただきました!
▽使用したコスメはこちら!

①Innisfree マイパレット ※ケースは限定デザイン、韓国で購入。②3CE POT EYE SHADOW #BABY DOLL ¥2,000 ③キングダム リキッドアイライナーS ディープブラック ¥1,200 ④ラブスイッチ ピンクブラウン ジェルペンシルアイライナー ¥1,200 ⑤CLINIQUE ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ ¥3,500
※全て本人私物
※価格は全て税抜、編集部調べ
※全て本人私物
※価格は全て税抜、編集部調べ
▽メイク前



STEP.1
ブラウンシャドウを上下のまぶたに塗る


まず、①のパレットからブラウンシャドウ(A)をチップに取り、アイホール全体に塗っていきます。
縦の幅は、上まぶたの二重幅より少しはみ出すくらいまで!下まぶたは、目尻から1/3の範囲でOK!
STEP.2
ピンクのラメシャドウを重ね塗りする


②の3CEのピンク・ラメシャドウを、ブラシでふんわり重ねます。
STEP.1で塗ったシャドウ幅より、少しオーバーに広くのせていきます。

下まぶたは、目頭から黒目の下まで塗ります。
黒目の下が一番ラメ感が強くなるように、グラデーションを意識して重ねていきます。
STEP.3
ピンクブラウンのアイライナーでまつげの際を埋める


④のピンクブラウンのジェルペンシルアイライナーで、まつげの際を埋めるようにアイラインを引きます。
軽く淡く色がのるくらいでOK!
STEP.4
黒のリキッドアイライナーでタレ目風な目尻を作る


③の黒のリキッドアイライナーを、目尻に引いていきます。これでたれ目風のアイラインに!
引きすぎるとナチュラル感が無くなってしまうので、ちょっとだけ引くのが大事!
<ここがポイント!>
ピンクブラウンでふんわり淡めに引いたラインと、目尻に黒ラインを少し入れる二種のライン使いをすることで、自然かつハッキリとした目元に♡
ピンクブラウンでふんわり淡めに引いたラインと、目尻に黒ラインを少し入れる二種のライン使いをすることで、自然かつハッキリとした目元に♡
STEP.5
セパレートタイプのマスカラを上下のまつげに塗る


ビューラーで上まつげをしっかり根本からアップして、仕上げに⑤の黒のセパレートタイプ・マスカラを上下のまつ毛全体に塗りましょう!
\完成/


ゆらゆら流、うるうるキラキラ甘めメイクの完成♡みなさんもぜひ真似してみてくださいね♪

ゆらのちゃんのメイクは女子の理想のかわいいがいっぱい詰まっていますよね。
そんなふんわり甘めメイクが引き立つ、美肌の秘密も気になるところ!
次回は「美容法」をテーマに、彼女のかわいく美しくあり続ける秘訣を聞いていきます。お楽しみに!
撮影/楠本隆貴(ウィルクリエイティブ)
ヘア&メイク/遊佐こころ(ピースモンキー)
スタイリスト/都築茉莉枝
ライター/細川絵美
ヘア&メイク/遊佐こころ(ピースモンキー)
スタイリスト/都築茉莉枝
ライター/細川絵美