
[小顔メイク]簡単♡顔の大きさをカバーできるシェーディングの上手な使い方
2018.09.10
HowBガール
シェーディングと聞くと、どんなアイテムを選んで、どこに入れると良いか?といった疑問がでてくる方も多いはず。
今回は難しいと思われがちなシェーディングの入れ方の基本をコツとともにご紹介します。
シェーディングのメリットは小顔効果以外にも!
普段からメイクにシェーディングを取り入れている方はなかなか少ないですよね。
実は「小顔に見える」といった効果以外にも、
・顔が引き締まって見える
・顔全体に立体感がでる
など、シェーディングで影をつけて顔にメリハリが出ることで、個々のパーツがはっきり見えるため、自然と目力アップの効果も生まれるんです!
シェーディングコスメの選び方

△私が使っているのはE.L.F Cosmetics(エルフコスメ)の「コントゥアリング ブラッシュ&ブロンザー セントルシア」♪
初心者さんは質感がマットなプレストパウダータイプで、自分の肌より1トーン暗めのイエローブラウンを選びましょう。選び方のOK/NG例はこちら!
[OK例]
○ぼかしやすいパウダータイプ(初心者さんにもおすすめ)
○ラメ・パールなしを選ぶと自然な仕上がりに♪
○日本人の肌に合うイエローがかった色味
[NG例]
×自分の肌色と比べて2トーン以上暗い色
×スティックやクリームタイプはムラになりやく、ぼかしにくい(上級者向け)
使うツールは大きめのフェイスブラシが◎。 自然な感じで広範囲に入れることができ、しっかりぼかせるのでおすすめです。

シェーディングの入れ方
STEP.1
顔の形が卵型になるように入れる

丸顔の私は、あごをシュッと見せるために、エラ部分にブラシでさっと入れて引き締め効果を狙います。
☆顔型別・基本の入れ方☆
・丸顔さん→顔を縦長に見せるように、フェイスラインの側面に入れる。
・面長さん→縦長の顔の形をカバーするため、おでこ、あごの部分に横長に入れる。
・ベース型→エラの特に張っている部分に集中して入れる。
つまりそれぞれの顔型の特徴をつかんで、理想の顔型といわれる「卵型」に近づけるように気になる部分(いらない箇所)に陰影をつけて削っていきます。
ここがPOINT

スタート地点は必ず「髪の生え際」から!顔の中心に向かって払うように入れます。
STEP.2
上からしっかりぼかして馴染ませる

ブラシで縦にギザギザと、塗った部分との境目をぼかし、馴染ませていきます。
髪の生え際から入れることで失敗しにくく、自然なグラデーションができますよ。重ね塗りをして自分の肌の色と馴染む色味に仕上げてください。
STEP.3
そのままフェイスラインへと範囲を広げる

パウダーの量を調節しながら、こめかみ⇔あご横まで髪の生え際に沿ってそのままブラシを往復させるように入れます。
丸顔さんはあくまでも縦長意識なので、顔の上下となる部分(おでこ、あご)までは入れないように気をつけましょう。
追加&アレンジポイント♪
フェイスラインはこれで完了。 細めのブラシで鼻筋にも入れると顔全体の立体感が増して、より小顔に見えますよ。

△このようなブラシを使います♪

コツを押さえて普段使いに生かそう!