
チークの入れ方でメイク上手に!?失敗しない「タイプ別塗り方」レッスン♡パウダー&クリーム編
2018.08.06
HowBガール
チークの位置を気にしても、塗り方まで気にする人は少ないもの。特に、最近は様々な質感のチークが発売されているので、失敗すると厚塗り感が出てしまうことも……。そこで、今回はチークのタイプ別にキレイにかわいく見える塗り方を紹介します!
▽使用する2タイプのチーク(私物)

今回使用するのはパウダーチーク(左)とクリームチーク(右)です。
【パウダーチーク編】
POINT.1
チークをオフしてから塗る
チークをオフしてから塗る

MalibuBeauty ベイクドチーク MBBC-05 ¥800(税抜)
チークの中でも一番定番のパウダーチーク。
ブラシに取って、一度ティッシュや手の甲で、トントンとパウダーオフしてから肌につけましょう。

上:オフせずにそのまま塗ると、かなりべったりして見える
下:オフしてからつけるとふんわり感が増す
チークをいきなり濃くつけてしまうと修正が難しくなるので、初めは薄めにして、だんだん濃くしていくのがポイントです。
また、チークを薄く重ねていくことによってぼかし効果も出るので、ふんわりと優しい印象に仕上がります。
POINT.2
多色チークは目的に合わせた使い方を♡
多色チークは目的に合わせた使い方を♡

左:JILLSTUART ミックスブラッシュコンパクト 01 ¥4,500(税抜) 右:VINTORTE MSチークカラー ローズピンク ¥3,300(税抜)
複数の色が入ったパウダーチークの場合、「全色を混ぜて使う」「一色ずつ違う範囲に塗る」「メイクにあった色のみピックアップして使う」など、様々な使い方をしてみてください♡
より自分に合ったチークが見つかるかも♪
POINT.3
ブラシを指で押さえてピンポイントでのせる!
ブラシを指で押さえてピンポイントでのせる!

「狭い範囲にチークを入れたいのに、大きいブラシ全体についてしまって失敗する」ということはありませんか?
そんな時はブラシの使い方を変えてみるだけで解決☆
指でブラシの先が平たくなるように押さえて、平たい部分を使うとピンポイントでチークをのせることができますよ!

こんな感じ♪
ここがPOINT

パウダーチークの場合、付属ブラシがあることも多いですが、毛質が硬い・密度が高いとキレイにつかないことも。プチプラでも毛質が良いものは沢山あるので、ぜひ取り入れてみて。格段に仕上がりが変わりますよ♡
【クリームチーク編】
POINT.1
重くならないように指先でオン
重くならないように指先でオン

CANMAKE クリームチーク 07 ¥580(税抜)
すっかり王道チークの仲間入りを果たしたクリームチーク。
指先に少し色がつく程度の量を取って、何度か重ねていくと、溶け込むような仕上がりに。
特に薄いカラーの場合は、しっかり色をつけようと初めから たっぷり指で取ってしまいがちなので気をつけて。

薄くつけながら重ねていくのがベストですが、パウダータイプよりも油分が多いので、重ねすぎはベースメイクのヨレにもつながります。
重ねるのは2〜3回にとどめてくださいね♪

上:しっかり色をつけようとして取りすぎると分厚い印象に
下:薄く重ねると肌に溶け込むようなチークに
POINT.2
付属ツールは使い方が大事!
付属ツールは使い方が大事!

左:ANNA SUI クリームチークカラー 301 ¥2,800(税抜)
右:CANMAKE クリームチークティント 02 ¥600(税抜)