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髙田美帆 悩んでいる仕草
[プロが指南]肌に優しく、キレイに落ちる!まぶたに負担をかけないアイメイクの落とし方って?

HowBガール
髙田美帆さんの顔
髙田美帆さん
いつも、目の周りはバッチリメイクが多いけど、きちんと落とせているのかな……?
目はメイクの中でも大事なパーツなので、こだわる人は多いはず!なのに、メイクオフは「何となく」で済ませていませんか?そんな悩みを持つ美帆さんが、まぶたに負担をかけない、アイメイクの正しい落とし方を、プロのメイクさんに教わりながら実践してくれました!
目のまわりはとってもデリケート!
コットンでメイクを落とす
顔の皮膚は、とってもデリケート。中でも、もっともデリケートだといわれているのが、まぶたの皮膚なんだそう。まぶたの皮膚は、厚さが顔の皮膚の1/3ほどしかないそうです。
皮膚が薄いということは、ダメージを受けやすいだけでなく、水分をとどめておく力も弱く、乾燥もしやすいというわけですね。つまり、普段から目の周りに、できるだけ刺激を与えないように、お手入れすることが大切なんですって!

[アイメイクの落とし方]
STEP.1
専用リムーバーをコットンにたっぷりつける
コットンにリムーバーをたっぷりつける
アイメイク専用のリムーバーを使用するのがおすすめ。
やや厚手のコットンに、リムーバーをたっぷり含ませてクレンジングをすると、まぶたに対する刺激も抑えられるので◎。
STEP.2
2枚のコットンでまつげを優しくはさむ
2枚のコットンでまつげを優しくはさむ
リムーバーをたっぷり含ませたコットンを、まつげの上下にあてて、リムーバーの成分をなじませます。この状態を少しの間キープ!
まつげの生え際から毛先に向かってコットンを滑らせ、浮いてきた汚れを優しく取り除きましょう。
コットンが大きい場合は、2つ折りにして使うと良いですよ!
STEP.3
綿棒で取り切れていない汚れを落とす
綿棒で取り切れていない汚れを落とす
上のコットンを外した後、綿棒でまつげの生え際から毛先に向かって、力を入れずに優しく動かします
マスカラがダマになっている場合は、まつげ用のブラシで落としてから、綿棒を使うようにしましょう。
STEP.4
リムーバーをつけた綿棒でアイラインを落とす
リムーバーをつけた綿棒でアイラインを落とす
リムーバーに綿棒をつけて、アイラインを丁寧に落としていきます。ここでも綿棒をゴシゴシ動かしてはいけません!できるだけ刺激を与えないように、優しくなでるように
ここで、汚れをきちんと落としておかないと、健康なまつげの発毛を妨げる原因になることもありますよ!
Megの顔
ここがPOINT
つけまつげを使った場合は、接着用ののりも落ちにくいので注意しましょう。(ヘア&メイク/Meg.さん)
STEP.5
最後にリムーバーを含んだコットンでアイシャドウを落とす

髙田美帆さん OKポーズ

メイク落とし完了!
最後にリムーバーを含んだコットンでアイシャドウを落としていきます。
ここまでの過程で、ほとんどのアイメイクが落ちているので、最後はコットンに化粧水を含ませたもので、ふき取ってもOKです。
仕上げに新たに清潔な綿棒を使って、まつげを優しくなでて、汚れが付いたこないかチェックしましょう。綿棒に何も付いてこなければ、クレンジングは終了です♪

ウォータープルーフのコスメを使った場合のメイク落としは?
ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使った場合は、ウォータープルーフ対応のリムーバーできちんと落としましょう。
髙田美帆さんの顔
 
今までアイメイクのクレンジングは特に意識せずにやっていましたが、丁寧にやる必要があったんですね!これからは面倒くさがらずに、きちんと実践します。
 
メイクのプロが指南!
Megの顔
目の周りの皮膚は、顔の中でも非常にデリケートな部分です。でも、アイシャドウ、アイライン、マスカラ……と、いろんなコスメを使ってアイメイクをすると、それだけ皮膚に負担もかかります。せめて、目元のメイク落としは、刺激を与えないように、優しくケアしてくださいね。(ヘア&メイク/Meg.さん)
 
撮影/大根大和
ヘア&メイク/Meg.
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