
[魅惑の目元特集]アイメイク初心者必見♡一重・奥二重さんでもナチュラルデカ目に!
2018.02.21
HowBガール
まぶたが重たい、笑うと目が細くなっちゃう……という一重さんや奥二重さん。二重グッズを使わずに、デカ目になれるメイク方法を知っていますか?
プチプラコスメでデカ目メイクに挑戦!


△メイク前
現在、都内の高校に通う五味明日翔です。普段は日焼け止めを塗るぐらいで、フルメイクは今回初めてなので、どんな風に変わるのかワクワクします♪
今回、奥二重の私が、プチプラコスメを使って、簡単にできるデカ目メイクをヘアメイクさんから教えてもらいました。すぐにマネできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

STEP.1
下準備はコントロールカラーで目の周りを明るく!

目の周りにクリームタイプのコントロールカラー、パール入りのピンクを塗って、肌のトーンを一段明るく整えてから、リキッドファンデーションを顔全体に塗り、パウダーで仕上げます。
色白の一重、奥二重さんの場合、ブルーのコントロールカラーで透明感を出してもOK!
※コントロールカラーは、クマやくすみを補正して美肌効果をアップさせる下地。
色白の一重、奥二重さんの場合、ブルーのコントロールカラーで透明感を出してもOK!
※コントロールカラーは、クマやくすみを補正して美肌効果をアップさせる下地。
ここがPOINT!

一重、奥二重さんにおすすめのコントロールカラーはパール入りのピンク♪
STEP.2
ベージュ系ブラウンのアイシャドウを用意
イズ BE-1 ¥1,340(税抜、編集部調べ)
まずはメイクさんおすすめのアイシャドウを購入。まぶたを腫れぼったく見せないために、肌になじみやすいベージュ系ブラウンで、ラメの少ないベーシックなタイプを選びました!
赤味が少なくて、大粒のラメが入っていないタイプが良いそうです。ちなみに、アイシャドウは肉眼で見た時と、肌に塗った時で色味が異なることもあるので、必ず手の甲に塗って色のテストをしてみて!
ここがPOINT!

メイク初心者には肌になじみやすいベージュ系ブラウンで、濃淡カラーがセットされたタイプがおすすめ。
STEP.3
アイホール全体に薄いブラウンを塗って立体感を出す


左下の薄いブラウンを目頭から目尻にかけてアイホール全体に塗ります。
ブラシにアイシャドウをつけた時に、1度、自分の手の甲になじませてから塗るとムラになりにくいです。
ここがPOINT!

アイシャドウをアイホールに塗る時、ふわっとブラシを動かすように意識して!
STEP.4
まぶたのキワに締め色でラインを引いて影をつくる


アイシャドウ・チップを使い、右下の一番濃いブラウンをまぶたの縁に沿って、目頭から目尻にかけて塗り、ライン状の影を作ります。
デカ目効果を演出するために、アイシャドウは目幅より少し長めに塗りましょう。
ここがPOINT

目尻をくの字で囲むと、目がギュッと締まって小さく見えるので注意!
STEP.5
境目をぼかしてナチュラルなグラデーションに


左下の薄いブラウンをブラシに軽くのせて、目頭から目尻にかけてぼかしていきます。
ここがPOINT!

色の境目をなくして、自然なグラデーションになるようにブラシでぼかします。綿棒を使ってもOK!
STEP.6
マスカラとアイライナーで仕上げ

フィルムタイプのマスカラを少量ずつまつ毛に塗っていきます。フィルムタイプは水に強く、お湯で落としやすいのでメイクオフも楽です。
マスカラの後にジェルタイプのアイライナー、黒でまつ毛の間を埋めるように、目頭から目尻にかけて粘膜部分に少しずつラインを引いていきます。その上からブラウンのアイライナーで細くラインを描き足します。
一重や奥二重まぶたさんにおすすめのマスカラは水に強く、お湯で落とせるフィルムタイプ。アイライナーはジェルタイプがよいそうです!アイラインは上まぶたの目幅を超えたところで、少し下げて引くと優しい印象になります。
一重や奥二重まぶたさんにおすすめのマスカラは水に強く、お湯で落とせるフィルムタイプ。アイライナーはジェルタイプがよいそうです!アイラインは上まぶたの目幅を超えたところで、少し下げて引くと優しい印象になります。
※ジェルタイプのアイライナーは水と皮脂に強く、細い線もスルスルと描きやすい点で◎です。
ここがPOINT!

塗る前と後にまつ毛のコーミングをするのがキレイに仕上げるコツ!
STEP.7
完成!
奥二重だった目元の印象がばっちり強くなりました!
メイク前と後を比較!
ベージュ系ブラウンのアイシャドウの中から、濃淡カラーを1色ずつ選んでまぶたにのせて、二重っぽく立体的にメイク。最後に、マスカラ、アイライナーで丁寧に仕上げれば、あっという間にナチュラルなデカ目を演出できます!
はじめは「デカ目メイク」と聞いて、私には派手過ぎないかな~って思っていたけど、すごくナチュラルで大満足。大学に入ったら洋服に合わせて、いろんなメイクに挑戦してみたいです。
Before

After

目元の比較

<デカ目メイクのポイント>

●アイシャドウを塗る前に、目の周りをコントロールカラーで一段明るく仕上げておくと、アイシャドウを重ねた時にデカ目効果が倍増!
●ベージュ系ブラウンのアイシャドウを使い、淡い色をアイホールに、濃い色をまぶたの縁に重ねてのせ立体感を出します。
●アイシャドウのブラシは長めのタイプが描きやすくて◎。
●マスカラはフィルムタイプ、アイライナーはジェルタイプが初心者には使いやすくておすすめ。
メイクのプロが指南!

メイク初心者向けに難易度の低いベージュ系ブラウンを提案しました。五味さんの場合も、濃淡のブラウン2色だけを使って仕上げました。流行の赤味のあるブラウンは、目が腫れぼったく見えるので避けましょう。ラメ入りのアイシャドウも光を拾い、まぶたを膨張させて見せるのでマット系を選んでくださいね。(ヘア&メイク/Meg.さん)
撮影/大根大和
ヘア&メイク/Meg.