
[Marty流ダイエット特集⑤]動画あり/お尻や太もものぜい肉を落とす!下半身デブから脱出する方法
2018.06.26
1年半で-40kgのダイエットに成功したMartyさん。前回はダイエットの大敵「停滞期」をどう乗り越えるかを取り上げました。
今回は体重は落ちたのに、下半身がなかなか痩せないと悩んでいる人に向けて、下半身痩せの効果的な方法について、動画でのエクササイズも入れて教えてもらいました。

【プロフィール】
オンラインダイエットアドバイザー。全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会NESTAのダイエット&ビューティスペシャリスト。89.9kgの体重を1年半かけて-40kgのダイエットに成功!ダイエット期間中に離婚を経験したが、現在は新しい彼氏もできて充実した毎日を送っている♡
オンラインダイエットアドバイザー。全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会NESTAのダイエット&ビューティスペシャリスト。89.9kgの体重を1年半かけて-40kgのダイエットに成功!ダイエット期間中に離婚を経験したが、現在は新しい彼氏もできて充実した毎日を送っている♡
スプリットスクワットで下半身デブを解消!
下半身痩せに効果的なのが、スプリットスクワット。下半身は筋肉の割合が大きいので、下半身に着目したトレーニングは消費エネルギーも高く、日頃使わない筋肉を鍛えられるのでおすすめです。
ただし、正しいフォームで持続することが大事!
ここで動画にてスプリットスクワットのMarty流宅トレを紹介します♪
[Marty流宅トレ]簡単!下半身痩せスクワットのポイント
①膝はつま先より出ない
②重心は前足。後ろの足は使わないように
③つま先に力が入らないよう、かかとに重心を
④胸を張って、背中が丸まらないよう反り腰で
⑤お尻にストレッチをかける
⑥降ろすときはゆっくり丁寧に
初心者の場合は左右15回✕3からでもOK!筋肉痛がある時は、筋肉を痛めてしまうので宅トレをお休みしてくださいね。スクワットをする時間は朝でも夜でも構いませんが、寝る直前の運動は交感神経が活発になり、覚醒作用もあるので気をつけて!
初心者の場合は左右15回✕3からでもOK!筋肉痛がある時は、筋肉を痛めてしまうので宅トレをお休みしてくださいね。スクワットをする時間は朝でも夜でも構いませんが、寝る直前の運動は交感神経が活発になり、覚醒作用もあるので気をつけて!
下半身太りの原因とタイプもチェック!!

40kgの減量に成功した私でも、下半身太りはなかなか解消できませんでした。
最初に動画で紹介したスプリットスクワットは下半身痩せにおすすめの方法ですが、下半身が痩せない場合、さまざまな原因があって、その原因を知っているかいないかで、脚痩せの成果も大きく変わってくるんです。

Before:おデブちゃん時代は下半身をカバーするために、ゆったりとした洋服ばかり着ていました!
↓

After:1年半の間に食事と運動でここまで変わりました☆
ここで自分がどのタイプの下半身太りに当てはまるのかチェックして、日頃の生活習慣も改善しましょう。
タイプ1:むくみ
立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くと、足首やふくらはぎの血液やリンパ液などの流れが滞ってむくみとなります。
むくみを取らずにいると、蓄積されて脚が太くなる原因に。
タイプ2:脂肪
普段の生活で動かさない筋肉があると脂肪が燃焼されにくいため、余計に脂肪がつきやすい状態になります。
タイプ3:筋肉の偏り
姿勢が悪かったり、歩き方が正しくなかったりすると、使う筋肉が偏るため、その部分の筋肉だけが発達し、太くなります。
血流も悪くなるので、姿勢や歩くフォームを矯正しないと筋肉の偏りは改善されません。
タイプ4:長時間ハイヒールを履く習慣
ハイヒールを履いて歩くと前屈みになりやすく、重心が前ももにかかるように。
また、地面をしっかり蹴ることができず、太ももの裏側やお尻の筋肉を使わないため、脂肪がつく原因になりやすいんです。
さらに、常に背伸び状態なので、ふくらはぎの筋肉が発達しすぎる傾向に。
タイプ5:内股
脚の内側に重心がかかるので骨盤は前傾傾向に。
お尻や太ももの裏側部分の筋肉を使わないので脂肪がつきやすくなります。
また、腹筋も使わないためにお腹回りにも脂肪が。
タイプ6:猫背
骨盤が後傾気味なため下腹が出て、ガニ股歩きになりがち。体重を支えるのに太ももの外側を使うため、外側が筋肉太りに。
内股を使わないのでお尻も垂れやすく、お腹に脂肪がつきやすいのが特徴です。
また、猫背は腰回りに負担がかかり腰痛を引き起こす要因にも。
ここがPOINT

私の場合、タイプ4の「ハイヒール」以外、すべて当てはまっていました(泣)。下半身太りには原因があるんです。まずは自分がどのタイプか分析し、その原因を改善していくのが下半身痩せへの近道!
筋肉を増やさないと、皮下脂肪も減らせない!?

「ダイエットで体重は減ったのに下半身が痩せない」という場合、脂肪を燃やす筋肉が減って、皮下脂肪が減っていないことも一つの要因。
皮下脂肪を減らすためには、運動やタンパク質を取り入れ、適度に筋肉を増やす必要があります。
筋肉が増えるとエネルギー代謝が上がり、脂肪をためにくい体になります。さらに筋肉によって脂肪が燃焼しやすい状態になるので、リバウンドも軽減できます。
私は筋トレや有酸素運動を取り入れると同時に、良質なタンパク質が多く含まれる肉、魚、納豆、豆腐、卵などを毎日の食事で取るようにしています。
私は筋トレや有酸素運動を取り入れると同時に、良質なタンパク質が多く含まれる肉、魚、納豆、豆腐、卵などを毎日の食事で取るようにしています。
またトレーニングをする分、筋肉の分解が起きないよう、食事の他にプロテインも摂取。
アルコールは筋肉を分解する働きがあるだけでなく、おいしいおつまみがダイエットの大敵になるので控えています。
次回のMartyダイエット特集⑥は「リバウンドせずに、キレイに痩せるためのコツ」を紹介します♪
お楽しみに!