
[美容のQ&A]切らずに二重になれるプチ整形「埋没法」は何歳から受けられるの?
2018.05.04
「成長過程かそうでないか」がポイント!

プチ整形の埋没法が一般的に知られるようになってから、中高生の間でも「二重になりたい」と希望する女の子が増えているそうです。
ただ、子どものうちは成長して顔の造作が変わる可能性があるので、成長しきっていない状態で埋没法を受けると、骨の成長を阻害するリスクがあるので注意が必要です。
また、施術を受けた場合、術後1週間は目を触らないようにするなど、アフターケアの意識を自分できちんと持てるかどうかも条件のひとつとなります。
ただ、子どものうちは成長して顔の造作が変わる可能性があるので、成長しきっていない状態で埋没法を受けると、骨の成長を阻害するリスクがあるので注意が必要です。
また、施術を受けた場合、術後1週間は目を触らないようにするなど、アフターケアの意識を自分できちんと持てるかどうかも条件のひとつとなります。
埋没法の施術は中学生以上であればOK

目の周りの骨の成長は大体10歳までといわれていますが、埋没法の施術には麻酔が必要ですので、身体への負担も考える必要があります。
特に埋没法の施術は、局所麻酔で意識がある状態で行うため、痛みへの耐性や施術中に頭と体を動かさないでいられるかどうかが基準となります。
特に埋没法の施術は、局所麻酔で意識がある状態で行うため、痛みへの耐性や施術中に頭と体を動かさないでいられるかどうかが基準となります。
ちなみに湘南美容クリニックでは中学生以上であれば、埋没法の施術は可能としています。
アイテープや二重のりの長期使用は危険がいっぱい!?

「二重になりたいから」といって、アイテープや二重用のりを使っている人もいますが、皮膚への負担は予想以上に大きなものです。
目の周りの皮膚がかぶれ赤くただれたり、まぶたの皮膚が伸びたりした場合、まぶたがさらに腫れぼったい状態になる可能性もあります。
目の周りの皮膚がかぶれ赤くただれたり、まぶたの皮膚が伸びたりした場合、まぶたがさらに腫れぼったい状態になる可能性もあります。
未成年でも埋没法は選択肢のひとつ

このようなアイテープや二重用のりによる皮膚への負担を考慮すると、埋没法の施術を受けた方がメリットは大きいといえるかもしれません。
未成年であっても「二重でぱっちりした目になりたい」「もっとキレイな目になりたい」と願う気持ちを否定することはできないからです。
美容整形はコンプレックスを解消するための有効な手段でもありますから、埋没法を選択肢のひとつとして考えても良いのではないでしょうか。
未成年であっても「二重でぱっちりした目になりたい」「もっとキレイな目になりたい」と願う気持ちを否定することはできないからです。
美容整形はコンプレックスを解消するための有効な手段でもありますから、埋没法を選択肢のひとつとして考えても良いのではないでしょうか。
ドクターからの
アドバイス
アドバイス

古澤雅史医師
未成年の場合でも、成長過程でなければ埋没法のデメリットはないといって良いでしょう。ただし、保護者の方とよく話し合い、医師のカウンセリングをしっかり受けた上で、決められることをおすすめします。
古澤雅史 医師