
[目元の最旬バランス特集]ノーズシャドウでスッキリ鼻筋!大人っぽい目元が完成☆
2018.04.06
HowBガール
ノーズシャドウは平面的な顔を立体的に見せる効果がありますが、色や入れる位置をきちんと把握していないと、不自然な仕上りになりがちです。そこで、自然で効果的にノーズシャドウを入れるコツを、大学生の虎岩さんがプロのメイクさんに教えてもらいました♪
自分に合った色と入れ方で自然な立体感を
メイク前

「動画で公開されているメイク方法は、ポイントや手順がわかりやすいけど、それが自分に合っているかどうかは疑問」というトラちゃん。
ナチュラルなノーズシャドウの入れ方は、最初の色選びが肝心です!
自分の肌に合った色をつくる

アイブロウからノーズシャドウまでコレ1つでOK。3色をミックスすることで、お気に入りの色がつくれます。 CANMAKE ミックスアイブロウ 02 ナチュラルブラウン ¥600(税抜)/井田ラボラトリーズ
今回はノーズシャドウとしても使える3色のアイブロウパレットを使用。
中間色と一番薄い色を混ぜて、肌なじみの良い、自然な色合いのノーズシャドウをつくります。

ノーズシャドウは赤い枠線で囲っている2色を混ぜて使用。
ここがPOINT

ノーズシャドウの色は肌より2トーン暗めの色で、マットなものを選んで!色白さんならピンクがかった茶色、普通肌さんなら深めのオークルやアッシュブラウンなどがおすすめです。(ヘア&メイク/金沙知さん)
☆ノーズシャドウの上手な入れ方

STEP.1
眉頭の下の凹んだ部分に、三角形状の影を入れる
ノーズシャドウは眉頭の下の部分(赤の△で囲ったところ)を、鼻の骨に沿ってブラシで三角形の影を薄く入れます。
この時、濃くなりすぎないように「思ったより薄いかも?」程度でOKです。
ノーズシャドウを入れる前に、まずはアイブロウを完成させておきましょうね。
STEP.2
小鼻に影を入れる

小鼻の上に縦長の影(赤い矢印部分)を入れます。この影を入れることで、ツンととがった美しい鼻柱を演出し、小鼻を小さく見せることができます。
その後、目頭と小鼻に入れたシャドウを指の先で優しくなぞり、ぼかします。
STEP.3
ハイライトでさらに立体感を出す

Tゾーンと鼻筋①、鼻の頭②にハイライトを入れます。
入れる範囲を間違えると鼻が大きく強調されてしまうので気をつけて。
①には太く入れずに、細くまっすぐに。
入れる範囲を間違えると鼻が大きく強調されてしまうので気をつけて。
①には太く入れずに、細くまっすぐに。
②には広く入れず、鼻の一番高い部分に、少し入れる程度にしましょう。
ここがPOINT

顔のパーツが外側に寄っている「外心顔」さんの場合、目頭から小鼻まで短めにシャドウを入れると、目元の立体感がアップするだけでなく、目の離れ具合も気にならなくなります。(ヘア&メイク/金沙知さん)
STEP.4
完成!

メイク前
メイク後

メイク後

教えてくれた
メイクのプロ
メイクのプロ

髪型を含め、大人っぽい雰囲気にしたいときに、挑戦してみてくださいね♪かわいい印象のふんわりメイクに、ノーズシャドウをしっかり入れるのは不自然になるので、あまりおすすめできません。(ヘア&メイク/金沙知さん)
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