[プロが指南]トレンドの「アーチ型眉」メイクのコツは眉山!5ステップで誰でもできる♪
2018.04.11

眉山迷子になるそもそもの原因は?
眉を上手に描く時の目印となるのが眉山!
眉毛を剃ったり、抜いたりしているうちに、眉山がわからなくなってしまうことは実に多いんです。
ちなみに虎岩さんの場合、普段から平行眉にしていているため、眉山がどこにあるのか気にしたことがなかったそう。
メイク前

キレイなアーチ型眉のポイント
眉山のある美しいアーチ型の眉はどのように描けば良いのか、5つのステップに沿ってご紹介します!

STEP.1
アイブロウのコスメを準備
【用意するもの】
・スクリューブラシ
・アイブロウペンシル
・パウダータイプのアイブロウ
アイブロウの色は髪の色と同じ色味を選びます。ただし、黒髪の場合は重たくならないようにダークブラウンを選ぶと良いでしょう。
・スクリューブラシ
・アイブロウペンシル
・パウダータイプのアイブロウ
アイブロウの色は髪の色と同じ色味を選びます。ただし、黒髪の場合は重たくならないようにダークブラウンを選ぶと良いでしょう。
今回使用したアイブロウペンシル。ぼかし&ラインが1本で自由自在。細芯ペンシルで簡単に立体的な眉が描けます。
眉の毛質が濃い人は、柔らかい印象を出すためにアイブロウマスカラを使用するのもおすすめです。
STEP.2
イメージに合わせて眉毛を付け足す部分を知る!

まずは、なりたいイメージを確認。女性らしく柔かなイメージにしたいのなら、目と眉の間が広くなるように、眉の上に色を足します。
指で眉頭の上を引っ張って、目と眉の間を広くしてみると、優しい印象になるのが良くわかります。
逆に、キリッとしたイメージにしたいなら、目と眉の間を狭めるように、眉の下に色を足していきます。
指で眉頭の上を引っ張って、目と眉の間を広くしてみると、優しい印象になるのが良くわかります。
逆に、キリッとしたイメージにしたいなら、目と眉の間を狭めるように、眉の下に色を足していきます。

ここがPOINT
眉のメイクをする時は正面からだけでなく、鏡を45度くらい横に向けて、眉の長さや奥行きを確認すると、より立体感のある横顔に仕上げることができます!(ヘア&メイク/金沙知さん)
STEP.3
眉頭は小鼻から垂直に伸びた延長線上に

眉頭を決める時は、コームの柄やアイブロウペンシルなどを使って、小鼻に垂直に当て眉のラインとぶつかった位置が目安。まず眉頭の位置を覚えておきましょう。
STEP.4
眉山は黒目の外側と目尻の真ん中の延長線上

眉山は黒目の外側のラインと目尻の真ん中部分の延長線が目安。眉山の決め方を覚えておくと、眉山迷子も解消できます。
STEP.5
眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上に

眉尻は小鼻と目尻を直線で結んだ延長線上になります。
眉頭、眉山、眉尻と3つの位置を把握したら、アイブロウメイクを始めましょう。
最初に眉頭から眉山を通り眉尻をつなげるように、ペンシルでガイドライン(眉の型)を入れていきます。今回は優しいイメージの眉にするため、眉頭の上部分と眉山から眉尻の下部分に少し色を足しました。
次にアイブロウパウダーを使って、眉に色をのせながらペンシルラインをぼかしてできあがり!
柔らかで女性らしい眉メイクが完成!


眉頭の上部分と眉山から眉尻の下部分に少し色を足して、優しい眉が完成しました。
メイクのプロが指南!

眉毛を描く時、左右描きやすい方があると思いますが、先に苦手な方から描くことで、上手に左右対称の眉を描くことができますよ。ぜひ試してみてくださいね。(ヘア&メイク/金沙知さん)