[目元の最旬バランス特集]チークでアイメイクを格上げ!色選び&入れ方で肌になじませる基本テク
2018.03.24
HowBガール
アイシャドウもチークも鮮やかな色合いだと、お互いが主張し合って、ちぐはぐな印象になりがちです。そこで、今回は肌の色になじみ、どんなアイメイクにも映えるような格上げチークの色選びと入れ方について、美咲さんがプロのメイクさんに教えてもらいました♡
「顔色が良く見えればいいや」といって、とりあえず、赤、ピンク……と適当にチークの色を選んでいませんか?実はチークもファンデーションと同じくらい、自分の肌の色を意識して選ぶことが大事なんです。

STEP.1
チークの色は、手をグーからパーにした時の色で見る!?

自分の手を思いっきりギュッと握ってパッと開いてみてください。
この時に手の平の色を見て、自分に合ったチークの色を次のように判断します。

◆黄味がかった肌色
⇒イエローベースの肌なのでオレンジ系が◎
⇒イエローベースの肌なのでオレンジ系が◎
◆赤味がかった肌色
⇒ブルーベースの肌なのでピンク系が◎
美咲さんの手は黄味がかった肌色なので、オレンジ系のチークが合うと判明♪
⇒ブルーベースの肌なのでピンク系が◎
美咲さんの手は黄味がかった肌色なので、オレンジ系のチークが合うと判明♪
とはいっても、女の子らしいかわいいピンク系を使いたくなりますよね。その場合、肌色がイエローベースの人は、ピンク系でもサーモンピンクやコーラルピンクを使いましょう。
肌の色になじんだ、自然で美しい頬に仕上げることができますよ。
ここがPOINT

「自分の肌がイエローベースかブルーベースかわからない」という人は、オレンジとピンクのチークを頬に、それぞれ塗ってみて肌が美しく見える方を選ぶと良いですよ。(ヘア&メイク/金沙知さん)
[肌になじむチークの色を比較!]

チークメイク前
青味がかったピンクチークを塗ると……

ピンクチークの色味が肌に浮いた感じ!?
黄味がかったオレンジチークを塗ると……

STEP.2
チークは大きめのブラシで頬の高い位置に塗る!

頬の高い位置に大きめのブラシでチークを丸く入れてぼかしていきます。
チークは入れる位置によっても雰囲気が異なりますし、顔の形に合った入れ方もありますが、基本形はこちらです!
STEP.3
完成!

肌になじむオレンジ色のチークがアイメイクを引き立たせ、顔全体が健康的で明るい印象になりました。
ここがPOINT

美咲さんのように顔の長さが気になる人は、頬骨より少し下の位置にチークを横長に幅広く入れてのばすと、面長をカバーする効果があります。(ヘア&メイク/金沙知さん)
メイクのプロが指南!

チークは顔の形やファッションに合わせて色味や入れ方を変える方法もありますが、メイク初心者さんは、まず基本形を覚えておきましょう。(ヘア&メイク/金沙知さん)